感謝してますか?
鎮守の神様へは少し遠回りします。
山間部のお宮は山を登るのが定説のようです。
城跡だったり、富士山みたいに山頂だったり。
幸い氏神様の場所は山へ入ってすぐのところです。
あえて坂道登ります。
遠くに見える鳥居
小さい頃に橇(そり)で滑った坂道。
今では家が増えて車の往来が多くてで出来なくなりました。
息切れしだした頃、ようやく鳥居全体が見えてきました。
この鳥居、近年木製から取り替えられました。
更に坂道を進み、ここから階段です。
鳥居をくぐります。
白山神社、よくある名前です。
さらに鳥居
物心ついた頃からある石の鳥居
白・・・
髭?
そんなこともあるw
拝殿を迂回し、スフィンクス登場。
シルクロードを渡ってきたのか?
最後の階段を上がります。
いままでこの階段、何回昇降したのやら(謎)
苦しい思い出もある石段です。
それを乗り越えていくイメージで登ります。
本殿前
下から登って高さで45メートルほど上昇です。
ここで参拝です。
この近年、神社などではお願いをしたことがない。
今日も生きてることを感謝しました。
中央上部が白く明るい?
何か降りてきたのかな?
神社の御神体は何なのか聞いたことあります。
円空の作品とか??
白髭の謎
山の向こうでの大規模なダム工事でにて水没する地域の人が引っ越してきた際に
白髭神社を統合したそうな。
自分として一番大切なこと
自宅よりもっと近くにお宮の跡がありました。
もともとそこが氏神さまで、
何らかの理由で統合されたと聞きました。
元旦祭から除夜祭までの祭事以外は
普段は無人のひっそりとした神社です。
時代とともに、
神社が統合され
石段に手すりが付き
石の表面に滑り止めが施工され
鳥居も長期交換不要のしめ縄と共に交換されました。
他にも細かいところに施工がされてたりしてます。
田舎の目立たない神社ですが、
時代とともにそこにも歴史がありました。
いつまでもそこへ歩いていける状態で居たいです。