支給されたホールケーキ

平成の時代も一桁の頃、

ある会社の社長はこう言った。

『誕生日はこのケーキを家族みんなで食べるように』

『ご家族のおかげで安心してこの会社に働きに来ることができることに感謝してケーキを食べてください』

『会社は勤めてくださる皆さんとご家族に感謝を込めてケーキを支給してます。』

 

今更ですが、

「誕生日は自分が存在していることに感謝するものである」

と言われた気がします。

 

生まれて半世紀となる今、

退社して四半世紀を経過する今になって様々な言葉が脳裏に蘇ってきます。

 

 

シンプルだけど奥が深い社長の言葉、

社長の精神が社訓・社是であり、従業員教育であります。

創業者のエネルギーの高さはすごい。

 

一方、自分が堕ちるとき、

理不尽なことで自分が辛い局面になる場面ばかりでした。

そんなときはついつい近くを見てしまい、

その環境に置かれた自分のことばかり考えてしまう。

 

その対策を知ったのは最近である。

過去記事にヒントあります(たぶん)

 

 

 

【今年も桜の花は咲きました】

 

そうなんです、

生きてるんです。

五体満足です。

それすら儘ならない人が乗り越えているんです。

楽しいほうがいい!ってね(^^)

 

 

無いモノを追いかけるのが人間。

自分に有るモノはなんだろ?

 

今の職場では誕生日にケーキはないですが、

自分に有るモノを教えてくれる環境で、

手が空くと、なぜだか他を助けたくなるような職場環境です。

┌(._.♡)┐アリガタヤー

 

そういえば、、

そんな職場、あったな。。

入社4年目で閉鎖したけど、

そこと同じような感じです。

 

それと真逆と言える会社にも居ましたが、

理不尽のフルコースʬʬʬ

 

振り返りますと、

社長の姿勢そのものが会社の空気なのかな?

日本人も天皇陛下という日本の象徴の綺麗な振る舞いのおかげで、

我々日本国民は

秩序を守って生活しているのかも知れません。

 

 

母よ、祖母よ、祖父よ、曽祖父よ、

私は今日も五体満足で生きてます。

 

 

父が元気で居てくれるおかげで出勤・出張ができる今、

「家族のおかげ」を痛感し、感謝し、

複雑な感情で出てくる涙を堪えて書いてます。

 

 

ありがとうございます。